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ランクル 雨漏りについて 原因②サンルーフ

2020.09.01更新

今回は、ランドクルーザーの雨漏りについてお話をします。

この頃(2016年11月現在)、
雨漏りに関する修理依頼が多いです。

その雨漏りですが原因となるものはいくつか種類があります。

まず1つにランドクルーザー70、80などの昔の高級車は、
サンルーフがついていました。

サンルーフは屋根に穴が開いているので、
その隙間から水が入ってきて、フィラを伝わり、
運転席のアクセルあたりや助手席の足元が
水でびしゃびしゃになることがあります。

そういった場合は、サンルーフを開けてください。

ドレンが詰まっていると水が溢れて水漏れしてしまうので、
まずそこを掃除してください。

もしくはモールやレールを全て取り替えると良いです。

しかしそうなると結構な部品代と手間が掛ってしまいます。

そういった場合、キャナスでは
まず排水の穴をエア等できれいにしてから、
排水溝を元に戻し、錆がないか点検します。

その後、サンルーフは使用しないという方であれば、
一番費用が掛からない方法が、
サンルーフの回りを液状のシールパッキングのゴムで埋めてしまえば、
サンルーフが原因の雨漏りは改善されます。

なかにはサンルーフを頻繁に利用する方は、
モールを剥がして中をみると錆びていて、
酷いとその部分が腐り、結果的に屋根が湿ってしまいます。

手遅れになる前に修理点検を行なってください。

サンルーフが付いている車を所有している方、
サンルーフが付いている車で雨漏りが気になる方は、
キャナスでもお問合せお待ちしております。