ランクル 雨漏りについて 原因①フロントガラス
2020.09.01更新
今回は、ランドクルーザーの雨漏りについてお話をします。
雨漏りについては色々な原因があります。
その中でもよくあるのが
ランドクルーザー70、80などでおこるフロントガラスの雨漏りです。
現在のフロントガラスは主にのり貼りですが、
昔の車は隙間にはめ込むタイプのガラスなので、
その部分のゴムとガラスのモールの間から水が入り、
雨漏りがおきてしまう事が多いです。
理由は経年劣化により溶接面が錆び隙間ができ
水が入ってしまうからです。
どこに入るかというと、
右側のアクセルペダルの上や助手席側の足元が濡れてしまいます。
他にも原因はありますが、
キャナスでフロントガラスの雨漏り修理をする場合は、
ガラス回りにコーキングというゴムのりを貼って、
隙間にゴムシールを塗り乾かしておくのが、
一番コストが掛らない方法です。
それでも雨漏りが酷い場合は、ガラス屋さんへ行き、
一度ガラスを取り外してもらい、窓枠の錆を完全に取り除いて、
新しく鉄板を作り、その後にガラスをはめ込むなど、
結構大掛かりな作業となってしまいます。
これから雪も降ってくるようになります。
ランクルの雨漏り水漏れ等で気になる方は、
キャナスまでお問合せください。
お待ちしております!