ランクル ドアからの雨漏り対策にランチャンネルの交換がおすすめ
2020.09.01更新
今回は、運転席や助手席等のドアからの雨漏りについてお話しします。
ランドクルーザーに限らず車全般の話で、
ドア側とドアを開けた車体側にゴムがついています。
そのゴムの密閉が悪くなって、そこから水の侵入が起こります。
その原因は、ゴムの劣化です。
年式や走行距離を重ねていくと、ゴムの弾力性がなくなってきます。
それまでゴムの弾力性があることで
密閉され雨が入ってこなかったのですが、
ゴムの劣化によりゴムの弾力性が無くなり雨漏りの原因となります。
この事に関しては、運転席、助手席、
後部座席、リアゲート全て一緒です。
そんな時は、ガラスのランチャンネルを取り換える事をお勧めします。
ガラスのゴム自体に張りが戻ってくる事で、
水の浸入を防ぐことが出来ます。
そのままにしておくと、錆やその縁、
ゴムの見えない所の錆等で朽ち果ててしまいます。
すると大きな修理、補修に繋がってきます。
あともう1つ、ゴムなどは消耗品なので年数を重ねると経年劣化します。
さらにここ数か月(2015年7月時点)、
部品の入手が困難で、修理に日数が掛かっています。
早め早めの交換をお勧めします。
この雨漏りに関しては必ず古い車には起こる症状です。
台風の日や強い雨が降った日に、
足元の汚れや水漏れが気になった方はキャナスまでご相談ください。
お待ちしております。