ランクル バッテリーについて種類と注意点
2020.09.01更新
ランドクルーザーのバッテリーについて、お話ししたいと思います。
ランドクルーザーは種類が多く、
最近でいうと70、80、100、200の車が人気です。
まず、普通自動車のバッテリーは、12ボルトになります。
古いランドクルーザーやBJ型の車は、
電装品は12ボルト、制御が24ボルトという車があります。
それが、車の年式が高くなるにつれ、
エンジンの始動が24ボルト、電装品は12ボルトという車もあります。
最近の新しい車であれば、バッテリー1個で12ボルトが多いのですが、
ランドクルーザーの場合は、いろいろな国や関連都市、仕様に合わせバッテリーが違います。
「バッテリーが、2つあるから24ボルトだ」とは限りません。
例えば、ドライブレコーダーやカーナビを付けたい場合、
バッテリーが24ボルト必要なランドクルーザーがありますので、気を付けてください。
また、12ボルトの電源を取るときに24ボルトをシングルで取ってしまうと、
バッテリーの寿命が短くなってしまいます。
そういった場合は、DC/DCコンバーターという24ボルトから12ボルトへ落とす変圧器を使うと、
24ボルトの車でも、安定した12ボルトの電源供給が可能になります。
中型、大型トラックなどは、24ボルト制御が多いので、
安定した電源供給するためにも、変圧器を使ってみてください。
そうすれば、電子機器の破損も無くなり、
バッテリーの寿命も長くなると思います。
このように、電源やバッテリーの事でお悩みがあれば、
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