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ランクル ウォーターポンプの水漏れと交換の目安

2020.09.01更新

今回は、ウォーターポンプの水漏れについてお話をします。

ウォーターポンプというのは、
ラジエーターとエンジンの水を常に回し、
冷却水を循環させ、エンジンを冷やすためのポンプです。

どんな車でもウォーターポンプはついています。

ウォーターポンプの寿命は、およそ10万キロと言われています。

トヨタのランドクルーザーの場合は、
走行距離や年数が経ったとしても急に壊れることはないです。

ウォーターポンプを修理点検するサインのお知らせとして、
センター部分が崩れてガラガラと音がするシャフトのガタがあります。

シャフトのガタが出てくると、
サービスホールが開いて一気に水が出てきてしまうという事ではなく、
実際はぽたぽたと少しずつ水が出てきます。

その現象がおこると水が漏れ出てきたサインとなり、
取り替えてくださいというサインです。

そうなってくるとウォーターポンプの回りに
赤とか青や緑っぽい結晶化した汚れ方をしてきて、
それがウォーターポンプ交換の目安となります。

交換の目安は、およそ10万キロからです。

そのままにしておくと、ウォーターポンプのフィンが溶け、
水を回す効率が悪くなります。他にも水漏れによって冷却水の減少に繋がり、
ラジエーターからエンジンへ水が回らなくなって、
オーバーヒートの原因となりエンジンが焼き付いて壊れてしまいます。

そういった重要な故障に繋がりますので、
ウォーターポンプの点検はしてください。

ガラガラという音や水漏れがあって不安でしたら、
キャナスまでお問合せください。

大事になる前にチェックしましょう。

お待ちしております。